CLASSICAL TRANCE

先日、CLASSICAL TRANCEなるCDを買いました。
名前の通りクラシックの曲をトランス風にアレンジされたオムニバスCDなわけです。
聞いてみると前回買ったCLASSICAL TRANCE NIGHTと比べてみると前回のCDはクラッシックの曲をシンセサイザーなどで作りアレンジした完全オリジナルないわゆるシンセのみの曲だったのに対し、今回のCDはクラッシックの原曲の上にシンセを乗せたカンジのアレンジでまさに前々から私が提唱していたクラシックとトランスの融合的なCDで、その点はかなり満足。
しかし、やはりサイバートランスシリーズ。音の作りはサイバーシリーズさが全開!聞きやすくてミーハー派にはいいかと思うけど私的には安っぽく聞こえるんだよね。
あと、1曲が短い。これは最大の欠点。1曲3分とかありえない。10分くらいはほしいですね。
で、1番のお気に入りはパッヘルベルのカノン。
まあ、原曲が私的に好きというのもあるけどかなりいいです。
これはいままで聞いてきたパッヘルベルのカノンのなかで最高の出来ではないでしょうか?
そこまで評価しても良いといえます。
しかし時間が短い。トランスなんだからいくらでも長くできると思うのですがね。そこが最大の欠点。不満はそこだけだね。原曲だけでも6分あるんだからそのくらいは欲しいです。
そして最大の欠点はコピーコントロールCD(CCCD)だということ。
もう音が悪い悪い。トランス系の上も下もフルに使った音楽だとモロに音の悪さが出ます。もう最悪です。やめて欲しいです。
ちなみに公式HP:http://www.angels-music.net/pickup/index.htm